今日はなぜだか晩ご飯を作る意欲が湧かず。
胃腸の調子が本調子ではないせいかと思われるのですが、家にある食材を書いているノートを眺めてみても、なーんにも思い浮かびません(←いつも、このノートを見ながら、食材の組み合わせで「あ、こんなのが作れそう」とか考えるのです。で、使ったら線で消し、買ったら書き足し…しています)。
作る意欲が湧かないって言ったって、時間が来たらお腹をすかせたオットが帰ってきますから、何も作らない訳にはいかないわけで、「どうしよーかなー」とうだうだしていたら…
昼過ぎに電話がかかってきました。
急な飲み会があって帰りが遅くなる(=晩ご飯要らない)だって~☆
喜ぶことじゃないような気もしますけど、内心「やったー」って喜んでしまいました(爆)。
そんなわけで、今日はカノウユミコさんの『丸ごと野菜COOK BOOK-野菜がおいしい毎日のおかず④ 大根料理』から、雪山丼を作って一人で食べました。
このところ、やけに大根おろしが食べたくて食べたくて仕方ないのですー。昨日も、肉じゃが風煮と一緒に、大根おろしに柚子果汁とお醤油をかけたものを食卓に乗せていたのでした。
詳しいレシピは書けませんが…というか、材料をご飯に乗っけていくだけなので、画像に写っている食材を見ればだいたいわかっちゃうのですが。
カノウユミコさんの雪山丼は、本当に雪山のように真白な材料が乗っかっていたのですが、ちょっと物足りないかなーと思って、軽く茹でて刻んだ絹さやをご飯の上に乗せてから、お豆腐と大根おろし(あ、書いちゃった…)を乗せました。
食べる時に、ウチの常備調味料、ニラ醤油を垂らして、スプーンでガッガッと崩しながら食べました。
うまぁい♪
やっぱり体が欲していたのか、大根おろしがとっても美味しい♪一番しっぽの部分を使ったので、結構辛みがあるのですが、これが旨いです。温かいご飯と混ざり合うことで、ほのかに甘みも出てサラサラとイケます。工程がシンプルなおかげで、お豆腐も大豆の甘みとコクがしっかりと味わえて、この丼の他には、なめことわかめのお味噌汁だけで済ませたのですが、大満足の一人ご飯になりました。
もっともっと気温が上がって去年みたいに猛暑の夏になっても、こんなご飯なら美味しく食べられるかも~♪