昨日は、夕方ぐらいからなぜだか強い頭痛に襲われてしまいました。
後頭部の下部の左側を中心に、ズキズキガンガンするような痛み。そのうち左側全体に広がってきたりして「まさか脳出血なんてわけないよね」とちょっとビクビクしたりもして。
まぁ、頭の内部というより、どっちかというと表面に近いところでの痛みっぽかったし、頭痛と同時に肩や首筋も張るような感じがしたので「脳内出血ならこんなに呑気にしゃべったりご飯食べたり出来ないでしょ」と、一晩様子をみて、今朝になってもおかしいようなら病院に行くかなーと思っていたのでした。
このところ、3度の食事の際も大食い傾向が続いていましたけど、それ以外にもだらだらお煎餅やなんかを間食に口にしていたりして、胃腸に負担がかかっているという自覚はあったので(唇がやたら荒れたり、吹き出物が出たりしてましたし)、きっと食べすぎで体が悲鳴を上げているのだろう…と思いながら、第一大根湯を飲んで、昨夜は早めに寝ました。
で、今朝起きると頭痛はすっきりと解消していたので、ほっと一安心。
とはいえ、少しは内臓をいたわらなくては~!と、今日は一日とにかく小食を心がけました。
断食して空腹に耐える根性はなかったワタシです(汗)。
そんなわけで、今日の晩ご飯のおかずも、いつもみたいにどっさり作るのはやめて少量。後はお味噌汁と、キャベツと人参を塩で軽く揉んだサラダを少し、よく噛んで済ませました。
以下、今日のおかず、おおまかな手順です。
・押し豆は洗ってから水で戻しておきます。
・玉こんにゃくは塩で揉んだ後、そのままお湯で茹でて水気を切っておきます。
・鍋に玉こんにゃくを入れて乾炒りし、ぷりっとした感触になったら、塩、醤油少々、鷹の爪、水少々(料理酒があれば料理酒)を入れて、中火で時々混ぜながら、水分がなくなるまで炒りつけて出来上がりです。
おー、辛くて旨~い。
胃腸を守るんだったら、辛味は入れない方がよかったのかもしれませんが、まぁ…いっか。一応、油はなしで作りました。ほんのちょっと油を使った方がより美味しかったかもしれません。
胃腸の調子が元に戻ったら、今度はごま油入りで作ってみます。
お醤油は風味づけ程度で、塩ベースの味付けにしたのですが、意外とこんにゃくにもしっかり塩味が染み込んで美味しかったです。塩味の押し豆は、空豆や枝豆の塩茹でみたいな感じになって、ポクポクして美味しいです。こんにゃくナシで、これだけでもイケます♪
今日一日、腹八分目の食事をしてみたら、さすがに胃がすっきりしているのが実感できます。
いつも、お腹を壊したり、胃腸の調子が悪くなったりすると「小食にしなきゃ」と、その時は気をつけるんですけど、いつのまにかちょっとずつちょっとずつ食べる量が増えてって、また元に戻ってしまって負担をかけちゃうんですよねー。
こうやってたまにリセットして、胃のすっきり感を味わうと、普段どんなに負担をかけていたか改めて気づきますね。