この間、「キムチ食べた~い」という心の声にしたがって、即席で白菜キムチを作ったことを書きました(→
この記事)。
ですが、チゲ鍋にしちゃったりしてあっというまになくなってしまったのと、この間のヤンニョムではちょっと不満があったのとで、今日はもう一度作ることに。
以下、今回のおおまかな手順。備忘録も兼ねて…
・白菜はざく切りにしてボウルに入れ、塩を全体にまぶして軽めのおもしをして2~3時間程度放置します。
・その間にヤンニョムの用意をします。別のボウルに、唐辛子の醤油漬け、塩、醤油、葱の細切り(縦半分か4等分にしたものを薄切り)、切り干し大根(洗っただけ)、ニンニクのみじん切り、生姜を漬け込んだはちみつ(はちみつのみ)、白すりゴマ、昆布粉を混ぜてしばらく馴染ませておきます。
・白菜から水が出ていたら、水気を絞ってヤンニョムのボウルに投入し、全体をざっくり混ぜて半日程度放置します。途中で様子をみて、上下を返すように混ぜます。見た感じ漬かっていたら出来上がりです。
今回のは、前回よりもなかなか美味しかったです。
前回は、ざく切りの白菜をそのまま漬けていたので、水気が多く出てしまい、最終的に味が水っぽくなってしまったので。あと、切干は今回初めて入れてみたんですけど、味も出るし、歯ごたえもあるし、適度に汁気をホールドしてくれるので水っぽくならず美味しいです。
辛味を、瓶入りの唐辛子の醤油漬け(←コレ、かなり辛い代物です)を使ったので、全体があんまり赤くならないのですが、見た目以上にパンチのある味になりました。
仕込んでいる間から、キッチンがもう、ニンニク臭いこと!時々素手でかき回すので、手もなんとなく臭ーい。
でも、辛くて臭くて旨ーい!他のおかずがなくても、これだけでご飯がガッツリイケてしまいます。今回、白菜は、冷蔵庫に残っていた、半分にも満たない量でしか仕込まなかったので、明日にでもなくなってしまいそうです。またすぐに買ってきて、ちょっと多
めに作っておかなくては。