今日は一日、なんとなくバタバタしていて、気が急いていたせいか、晩のおかず作り、微妙に失敗してしまいました。やっぱり、やっつけ仕事みたいな感じだと、大なり小なり失敗しちゃいますね。
ゴーヤーの使いかけと、木綿豆腐の使いかけがあったので「よし、今日はコレでゴーヤーチャンプルーだ!ただし、肉抜きで」と思って作業を始めたのですが。
他に冷蔵庫にあったニンジン半分とか、戻した干し椎茸2個とかを入れて、最近肉の代わりにコクを出すのに重宝している刻み揚げを順番に炒めていき、塩、胡椒と、風味づけのニラ醤油を加えて少し水分を飛ばし、最後に豆腐を切って加えたのですが、水切りが甘かったようで、思ったような感じにならなかったので「いっそ崩しちゃえ」と思い切って、木べらで崩して混ぜて仕上げました。
ゴーヤーチャンプルーというより、単なるいり豆腐になっちゃいました。
まぁ、元々「チャンプルー」って確か「混ぜる」って意味だったと思うので、これはこれで「チャンプルー」なんですけどね。
食卓に出すと、オットは元々ゴーヤーチャンプルーになる予定だったことなど、知らないので、最初からいり豆腐だと思って食べてましたよ。ご飯にかけて。
で、「美味しいねーコレ」「これはいいね~」と絶賛してくれたのが、なんとも微妙な心境でした。しかも、普段はそんなこと聞かないくせに、こういう時に限って「これは何という料理か」と確認するし(苦笑)。
失敗した時に限って褒められるってこと、結構ありません?