今日は七夕。
ウチの辺りでは午後から少しずつ晴れ間が出てきて、今年はなんとか彦星さまと織姫さまが逢瀬を果たせそうな感じになってきました。
そんなわけで、今日のお昼ご飯は素麺。
以前、
丹波篠山いのうえ黒豆農園さんで購入した、黒豆手延べそうめんがあったので、それをいただくことに。少し肌寒かったので、冷たいのではなくて、温かいにゅうめんでいただきました。
茹でる前、袋から出したら、ふわーっと香ばしい黒豆の香りがして味への期待が高まります。
普通の素麺と同じように茹でて、冷水で一度締めてから改めて温めて、熱いお出汁をかけました。
見た目は、黒いつぶつぶが見えるので、細めの蕎麦のよう。
ウチでは、温かいうどんや蕎麦、今日のような素麺を食べる時には、たいてい以下のような味つけにしています。
・お出汁は、昆布。薄口醤油少々と塩で薄めに味をつけておきます。
・薬味のネギ、わかめを刻んでおきます。
・梅干の種を外して、実を包丁で叩いておきます。
・これは、ある時とない時がありますが、青菜があれば軽く茹でて適当な長さに切って用意。水菜なら、生のまま切っておきます。
・あとは、茹で上がった麺の上に、わかめ、青菜、とろろ昆布などを彩りよく置き、お出汁をかけ、ネギを散らして、真ん中に梅肉を置いて出来上がり。
梅肉の酸味が効いていて美味しいので、何か違う味つけにしようかと思いつつ、結局いつも梅味にしてしまいます。梅の塩気があるので、お出汁は薄めの味にしておきます。で、梅肉をほぐして全体に混ぜていただきます。
今日の素麺では、青菜がなかったので省略。代わりに、お出汁に冷凍してある刻み揚げをプラスしました。とても穏やかな味で美味しくいただけました。
この黒豆手延べそうめん、初めて食べましたが、温かいものでもしっかりとコシがあって美味しいです。そのうち、暑くなってきたら冷や素麺で食べてみたいと思いますが、きっともっとコシを感じられるかも。
また、これを買った丹波篠山いのうえ黒豆農園さんは私のお気に入りで、黒豆茶や
黒豆絞り・丹波水晶黒豆などのお菓子を時々取り寄せたりしています。黒豆絞りや丹波水晶黒豆は、砂糖を使った甘いお菓子ではあるのですが、美味しいので「たまにはいっか~」と、ついつい手が伸びて、ちびちび大事に食べています。特に水晶黒豆の方は、煎り黒豆の香ばしさとお砂糖のカリカリ感と甘さが相まってクセになります
と、また話が素麺から逸れてしました(汗)。