普段、野菜をサラダで食べる時、塩か醤油に荒挽きコショウ、米酢かレモン汁をかけます。
オイルを加えるとすれば、予め塩気とコショウ、酸味をかけた後、最後にオリーブオイルを少し垂らして、軽く混ぜて食べる…という感じでした。
ズボラな性格なのと洗いモノが増えるのがイヤで、予め調味料を別容器で合わせたりしないんですよね(汗)。
何を今更こんなことを書くのかというと、先日本屋さんで立ち読みした野菜料理のレシピ本で、自分の調味の順番が違っていた…ということが判明したから。
読んだのは、イタリア料理の本の中のサラダについてのページだったのですが、そこには「まずオイルを垂らして手で混ぜて馴染ませる」との記述が。その後で塩を振る方が、野菜がオイルでコーティングされている分、野菜から水気が出ない…とのこと。
…やってみましたよ、早速。
昨日は、スイスチャードというカラフルな菜野菜を適当にざくざく切って、「まずオイル」。それから塩・コショウ、酢…の順番で和えて、黙って食卓に並べたのですが、何も知らないはずのオットが「このサラダ美味しいねぇ」と言いました。
…そうだったのか。
今度から、オイルをドレッシングに使う場合には、「まずオイル」を実践しようと思います。