トーマス、今月末に3歳になります。
生まれたばかりの頃には、「3歳なんて、まだまだ随分先のことだなぁ。」と、想像もつかなかったのに、過ぎた日を振り返ってみれば、あっという間でした。
同じように、今はトーマスがランドセル背負っている姿なんて想像もつきませんけど、きっとあっという間なんでしょうね。
最近のトーマスは、自分が生まれたばかりの頃のことや、1歳ぐらいの頃のこと、聞きたがります。
「バナナのこと、『バッ!バッ!』と言ってたんだよ」とか、「かーちゃんのお腹の中にいる時、よく蹴られたんだから~」なんて教えると、たいした話じゃなくても興味深そうな顔をして聞いていて、後からも何回も自分で言ったりします。
いわゆる「胎内記憶」の話は、今のところ聞けたことはないですが、幸せ~な気分でお腹の中で過ごしていてくれていたんだったら いいな~と思います。
それから、3歳間近になってから急にするようになったこと。
「かーちゃんを赤ちゃん抱っこするのー」と、自分よりはるかにでっかいかーちゃんの背後に回って、赤ちゃん抱っこしてくれようとしたり、「歯磨きの仕上げしてあげる~」と、自分がいつもされているみたいに、自分の膝の上にごろんするように指示してきたり。
勿論、実際には出来ないのですが、体にぺとり と回された小さな手の感触。
嬉しいような、気恥ずかしいような、なんとも言えないあったかーい気分になります。
勿論、可愛いだけじゃなくて、ああ言えばこう言い、素直には言うことを聞きゃしない…そんな反抗期真っ盛りな態度に、毎日「こらーっ!!」と怒鳴っているんですけどね。
元気にすくすく ここまで育ってくれたことに感謝です。
あと少しで3歳。
誕生日の頃には、ガッツリ鉄道好きなトーマスを連れて、東京行ってきまーす。