先週、農産物直売所で「ししピー」を買ってきました。
少し前ぐらいから出始めていたのは知っていたのですが「ししピーねぇ…。ししとうとピーマンのかけ合わせ野菜でしょ」ってことは想像つくもののの、「まぁ買うほどでもないかな」と手を伸ばすには至らなかったのですが、先週は妙に気になって初めて買っちゃいました。
さて。
ししピー。
大きさは、ちょっと大きめのししとうぐらいのものから、ピーマンにしてはちょっと細身で小ぶりといった感じ。
触った感じは、ピーマンほど硬くカリッとする感じではなく、もうちょっとソフトで、ししとうの方に近いみたい。
ヘタを取ったなり口をクンクン嗅いでみると(←すぐに野菜の断面とか、嗅いでうっとりするクセがあるのです~♪)、ピーマンにもししとうにも共通する、トウガラシ科の実特有の、ちょっと鼻にツンとくるような青い香りがします。
調べてみると、本当にししとうとピーマンのいいとこどりをしたかけ合わせ野菜のよう。
ししとうほど辛くなく、ピーマンほど香りがきつくない(←好きな私からするとあの香りがいいんじゃん☆と思うのですが)から、ピーマン嫌いな人でも食べやすいみたい。
ヘタの硬いところさえ取れば種ごとまるごと食べられるので、楽チン♪
まず作ったのがコレ↓
ししピーとインゲン、しめじの炒め物。
画像では、インゲンの緑色もあって何が何だか分かりにくい状態になってますがー。
味つけは塩胡椒と、薄口醤油のみ。
きのこの旨みを引き出すために、炒め物といっても若干蒸し煮気味にして、すこーしくたっとするまで火をとおしました。
ししとうやピーマンの味を想像すれば、まぁ想像どおりの味なのですが、間違いなく美味しく、ご飯が進んで困るおかずでした~。
オットも大絶叫モノで、器に少し残ったおつゆにご飯を投入して、無理やりからめてたいらげておりました。
次はコレ↓
ししピーと舞茸、糸こんにゃくの柚子胡椒煮。
今度はノンオイルの煮物です。
乾炒りして食べやすく切った糸こん、大きめにほぐした舞茸と一緒に、ヘタを取っただけ(爆発しないようにちょっと切れ目は入れました)のししピーをことこと煮含めました。
刻み昆布少々と、薄口醤油、塩、柚子胡椒(赤)で味つけ。
これも美味しい~。
煮込んでいるから、ししピーの鮮やかな色はとんでくすんでいるし、舞茸のせいで全体に黒ーくなってますけど、色なんか関係ありません!
しみじみ美味しかったです♪夏の煮物って感じ。
ししピーは、噛むとふわっと柔らかくてほんのり苦く、柚子胡椒の風味もあるから、ご飯にもよく合います。
これもオットと取り合いしながらあっというまに食べてしまいました。
さて。
今日もこの後、鍼灸院です。
先週はやけにグッタリしてしまって、翌日も翌々日もぼーっとしてしまったのですが、今回はどうかな?
ひょっとしたら、またまた同様に何日か ぼへーっとしてしまって、更新も、みなさんのブログへの訪問も出来ないかもしれません。
いただいたコメントへのお返事も遅くなってしまうかもしれませんが、ゴメンナサイ☆
復活するまでのんびりさせていただきますが、ぐたーっとしているだけで元気は元気な(はず)ので、ご心配なく~♪
ではでは行ってきます!