…と書きつつ、別々の日に食べたものなので定食じゃないんですけどー。
めかぶの酸辣湯。
すっきりしない天気の日が続いていて「何かガツンと刺激が欲しいっ」ということで、あり合わせの材料でお酢たっぷり酸辣湯にしました。
今回の主な具は、大根・椎茸・高野豆腐・ピーマン・めかぶ(乾燥のじゃないもの)。
生姜をたっぷり炒めてビリビリ感を出したのと、細切りピーマンは鮮烈な青臭い香りを消さないように最後に加えるのがポイントかな。
それから、細切りのめかぶも入れてからあんまり煮込んじゃうと、コリコリの食感だけでぬめりがどっか飛んじゃうので、最後の最後に加えます。
ぬるぬるとろとろコリコリのめかぶ、ピーマンのほろ苦い味と香り、お酢のとんがった酸味、鷹の爪の辛味と生姜のビリビリしびれるような刺激。どれもがガツーンと刺激的な主張をしていて、目の覚めるようなおかずスープになりました。
残った分は、翌朝おうどんを投入。今度は、酸味や辛味が馴染んで味が丸くなっていてこれまた旨し♪
たっぷり作れば1回で2つの味わいを楽しめる、お得なスープです。
ニラもや炒め。
何てことはないおかずですが、ご飯が進みまくって困ります。
とにかくたっぷりのもやしとニラ、木綿豆腐を塩・胡椒・豆板醤・薄口醤油で炒めただけ~。
いつもだと、お豆腐1丁丸々使うところなんですけど、今回は最初から半丁分ぐらいの小さなパックのしかなかったので、それだけだったので、メインの具というよりも味出し的存在。
物足りないかな?と思いつつ食べてみたら、これで充分なんだーってちょっとビックリ。
もやし2袋+ニラ1束に対してお豆腐半丁…お豆腐ナシだときっと味気なく、多すぎるとちょっと水っぽくなりそうで、実はこのぐらいがベストバランス!?
とにかく、ニラは くっさーっ☆ってぐらい香りの強いのを使うことと、胡椒は細挽きの白をちょい多めに使うことで、レバーなんか1カケラも入ってないのに、ガッツリ レバニラ炒めな感じが味わえます♪あ、あと豆板醤ね。
これを食べた日は、朝からどことなく体調がすぐれずテンションも低く「今日はなんかダメだぁ…」と一日ぐったりしていたのですが、この臭くてシャキシャキのニラもや炒めと一緒にご飯をばくばく食べているうちに、なんか元気出ました♪
結構単純な私です。