えーっと、いきなりやぶれかぶれなネーミングですみません(爆)。
どうにもこうにも困ってしまって、”ゴチになります”なんかで出てくる高級フレンチのお店のお料理の「〇〇のソテー ●●を添えて」みたいな、「そのまんまじゃーん☆」みたいなネーミングにしちゃいました。
えへへ。
以下、おおまかな手順です。
・玉こんにゃくは塩で揉んでから熱湯で茹でてザルにあけておきます。
・鍋に、皮をむいた里芋、同じぐらいの大きさに切ったちくわぶ、玉こんにゃくを入れ、ひたひたより少なめの昆布だしを加えます。
・薄口醤油を加え、具のてっぺんに柚子胡椒少々をちょんと乗せてフタをしてことこと煮込みます。
・時々具の上下を返すように大きく混ぜ、里芋がやわらかく煮えるまで煮込みます。
・水分が少し煮詰まってきたら、細かく刻んだ春菊を加えてざっと混ぜて全体にからめて出来上がりです。
えぇ、要は柚子胡椒風味の煮っころがしの仕上げに刻んだ春菊を加えて全体にからめただけ、なんですけどー。
これが美味しい~♪
里芋は煮る前にあらかじめ塩で揉んでぬめりを取る…なーんてことしないから、煮汁に自然ととろみがつくんですけど、そのとろっとしたおつゆに刻んだ春菊を入れたから、自然に全体に春菊がよくからんでくれて楽チン♪ …な上に美味しい♪
里芋もちくわぶも、よーく味が染みていて、頬張るとまず春菊のほろ苦い香りと味、それから追いかけてくる ほんのり効いた柚子胡椒のピリッとした味。いい感じです。
もちろん、里芋のむっちむち感、ちくわぶのもちっもちっとした弾力、玉こんにゃくのぷりっぷり感、それぞれ口の中で弾むような噛みごたえでうんまーい☆
オットも「(春菊の香りに)癒されるぅ~」と連呼しながらはむはむ夢中で食べておりました。
最後は、器に残った春菊いっぱいのおつゆ、ご飯にかけて全部食べちゃいました♪