昨日の朝、オットが「晩ご飯は春菊のアレがいいなー♪」と言い置いて出かけました。
まだ若干の胃腸の疲れが残ってるねー…って話をしていた後だったので、晩ご飯もどーんとしたおかずじゃなくて、納豆ご飯とか、そういうので済ませたい…という話の流れ。
「春菊のアレ」=
コレです。…って、訳分かりませんね(爆)。
元々は『日経ヘルス』に連載されているカノウユミコさんの香味野菜を使ったレシピを参考に作ったのだったと思うのですが、気に入って、その時家にある素材でテキトーに何度も何度も作っているうちに、我が家流の「アレ」になりました。
オリジナルのレシピとは変わってるから、載せちゃっていいかな。
以下、おおまかな手順です。
・ボウルに粗く刻んだ春菊、人参、生姜、柚子の皮、紫蘇の実の塩漬け、大葉の塩漬け、ニラ醤油(ニラそのものをたっぷりめに)、柚子胡椒と柚子の果汁を入れてざっくり混ぜてしばらくおいて馴染ませます。
・よくかき混ぜた納豆と和えて、ご飯にたっぷり乗せて出来上がりです♪
あらら、かーんたん。
要は材料を刻んで調味料と混ぜて水気が出るまでしばらく置いておいて納豆を混ぜただけです。
昨日はたまたま家にあった紫蘇の実漬けや大葉の塩漬けを使ったので、塩は入れてませんけど、そういう塩気のある素材を入れてない場合は、少し塩を振ります。
我が家的に絶対外せない素材は、春菊と人参、生姜、柚子胡椒だけ。春菊は絶対に外せません。というか、春菊がない時には作ろうと思ったことがないです。
あとは家にある香りの強い野菜なら何でも(ネギとか玉ねぎとからっきょうとかセロリとか)入れて混ぜ混ぜします。
昨日は柚子そのものがあったので、柚子の皮だけじゃなくて果汁もぎゅっと絞りました。
さて。
ご飯に乗せて混ぜ気味で口に運ぶと…
うんまーい☆うますぎるぅ~☆
春菊のほろ苦い味と鼻をくすぐる爽やかな香り♪
人参の香りとポリポリとした食感♪
柚子の皮のさっぱりとした香りと、絞り入れた果汁の酸味♪
ニラ醤油に元々漬け込んでいた青唐辛子の辛味と、柚子胡椒の辛味が後から効いてきて、ご飯が進む進む!
納豆は入れても入れなくても、ご飯に乗せて食べるの、とっても美味しいのですが、ウチではたいてい入れちゃいます♪強い香りで納豆の匂いもネバネバも若干和らぐから、納豆がイマイチ苦手という人でもイケちゃう、かな?
茹でたてのうどんに乗せてぐるんぐるんかき混ぜて食べるのも美味しいです。
とにかく、ウチでこの「春菊のアレ」が登場すると、2人ともものすごくテンションが上がるのです~♪
昨日はオットの帰りが遅くて、私は先に済ませておいたにもかかわらず、オットが食べているのを見ているうちに食欲を抑えきれなくなって、結局丼を横取りしてちょっと(いや、結構)食べちゃいました。