いよいよ寒くなってきましたねー。
気がつけば立冬も過ぎたのですから、当たり前ですね。
そんなわけで、昨日は体がほかほかするものを食べたい♪と、けんちん汁をたっぷり作りました。
以下、おおまかな手順です。
・蓮根、大根、人参(今回は京人参)、里芋は食べやすく切っておきます。今回は食べ応えを追求して5mmぐらいの厚さに切りました。里芋は1㎝ぐらい。
・生姜(2~3かけ分ぐらい)は皮の硬いところをこそげ落とし、2~3mm程度の厚さでぶつ切りにしておきます。
・鍋にごま油少々を入れて火にかけ、根菜と生姜を順に加えて塩少々を振って炒めます。
・木綿豆腐を崩しながら加え、よく炒めたら、水と塩、なめこを加えてしばらく煮込みます。
・具に火が通ったら、濃口醤油を加えて味をととのえて出来上がりです。
※青ネギの小口切りと七味唐辛子をたっぷり添えていただきます♪
うーっ、しみる~っ☆
根菜類やお豆腐をよくよく炒めて汁物にすると、なんでこんなにもいい味を出してくれるんでしょうか。体の細胞ひとつひとつに染みわたって、体が喜んでいるようです(←大袈裟?)。
今回は、生姜を風味づけ程度じゃなくって、具のひとつとして味わうべく、大きめに切ってたっぷり加えたのですが、これがいい風味を醸してくれました。ひね生姜ほど辛くはなく、新生姜よりはちょっとパンチがある…ぐらいの生姜だったんですが、齧るとふぁーっ☆と香りが広がって旨いっ!食べているそばから、体がぽかぽかしてきます。
普段は加えないのですが、冷凍庫になめこが眠っていたのを入れてみたら、これまたより一層旨みを出してくれていて、けんちんと合う合う♪おつゆが少しとろっとなるのもご馳走ですね♪
お鍋にいっぱい作って、残りは朝、けんちんうどんにして食べよう~♪と思っていたのですが、オットともどもたっぷりお代わりして食べちゃったので、なんとお鍋を空にしちゃいました(爆)。
いやぁ、満足満足♪