ようやく冷蔵庫にスペースが出来たので、キッチンに転がしてあった南瓜に入刀しました♪
今回使った南瓜はその名も「白爵」。
その名のとおり、皮が真白で硬い品種なのですが、初めて手に入れたので食べるのを楽しみにしていたのでした。
皮が硬いこともあって、丸ごと転がしておけば2~3ヶ月もち、しかも収穫後1ヶ月ぐらい経ってからの方が甘みが増す…ということだったので、ワクワクしながら待っていたのですが、気がつけば1ヶ月半ぐらい経ったような…。
ということで、満を持して食べてみました。
シンプルにお醤油少しで煮つけて食べようかな~とも思ったのですが、結局ニンニクと一緒に炒めてみました。
以下、おおまかな手順です。
・南瓜は、皮を剥いて小さめの角切りにします。玉ねぎは適当にスライスしておきます。
・ひじきはたっぷりの水で戻して水気を切っておきます。
・鍋にごま油少々とみじん切りのニンニクを入れて火にかけ、香りがたつまで熱します。
・玉ねぎ、ひじきを加えて塩ひとつまみを振り入れて炒めます。
・南瓜を加えてざっと混ぜて、全体に油が馴染んだらフタをして弱火で蒸し煮にします。
・薄口醤油と粗挽き胡椒を加えてひと混ぜし、フタをして南瓜に火が通るまで蒸します。
・フタを開けて中火で水分を飛ばすように炒りつけたら出来上がりです。
うまっ!
そして甘っ!!
少しの塩とお醤油が甘みを引きたててしまったのか、予想していた以上に甘くてビックリしちゃいました。
まるで蜜か何かが入ってるんじゃないの?ってぐらい、濃厚で甘くて、お菓子みたいです。
が、ニンニクが効いているので、ご飯のおかずとしても一緒にパクパクイケます。
私もオットも、元々「ご飯のおかずは甘くない方がいい」っていう主義なんですけど、これはニンニク味に助けられたのか、「甘いよー」「甘いねー」「すげー甘い」「ホントホント」などと言いつつも、不思議とお箸が止まらず、結局作った分全部食べちゃいました。
南瓜はほくほくした感じのが好きなので、そういう点では、以前食べた
九重栗南瓜や
ほっこりえびすの方がほくほく度が高かったかな~。
もっとも、今回は小さく切って炒め物にしちゃったから比較しにくいのですがー。
今度はシンプルな煮物にしてみよう♪
でも、あと4分の3ほど冷蔵庫に入ってるんだけど、何にして食べ切ったらいいかなぁ~。
思い切っておやつを作った方がいいかなー。