へんてこな名前をつけてしまいましたが、要はピーマンと切干の炒め物です。
冷蔵庫に、ピーマンがわりとたくさんあって、一気に使ってしまいたかったので、たくさん食べられるものを…と考えました。
元々、ピーマンだけを細切りにしてしょうゆ味で炒め上げてごまを振った、ピーマンのきんぴらが好きなのですが、そこに切干大根をプラスしてみたら、見た目だけはチンジャオロースーみたい。
ピーマンの青臭さと切干の旨みが合っていて、なかなかご飯の進むおかずになりました。
以下、簡単な手順です。
・ピーマン6個は種を取り、太めの細切りにします。
・切干大根は水でさっと洗って軽く絞っておいておきます。大量の水で戻すと旨みが逃げてしまうので、洗った水の残りで柔らかく戻す感じです。
・鍋に少量の油を入れ、みじん切りにしたニンニク1かけを入れて火にかけ、香りをたたせます。
・切干大根を鍋に入れ、若干強めの火で焼き付けるように炒めます。
・唐辛子の醤油漬けを適量加え、切干に馴染ませます。
・ピーマンを加えて、軽く混ぜ、油が馴染んだら、醤油を加えます。
・水気がなくなるまで炒め、火を止める前にすりゴマを振りかけて出来上がりです。
…やっぱりこうして書いてみると、チンジャオロースーというよりきんぴらですね、単に(笑)。
でも、ピーマン好きにはたまらないおかずになりました。仕上げに鰹節の削ったのをかけても美味しいと思います。