もうひとつ、今夜のご飯のおかず。
ジャガイモのオーブン焼きです。
以前、オットの実家からたくさんのジャガイモを送ってもらったので、味噌汁の具にしたり粉ふき芋にしたりきんぴらにしたりして食べているのですが、なかなか数が減らないんですよね。
ジャガイモは陰が強いので多食しない方がいいとは聞きますが、特にオットが好物なのもあって、味噌と合わせるなどして結構食べています。
今日は、思いつきでオーブンで焼いてみたら、これが結構美味しくてちょっとハマりそうな予感です。
以下、手順です。
・ジャガイモ4個はよく洗って、皮をつけたまま半分に切ります。この時、より厚みが薄くなるような方向に切るのがポイントです(うまく表現できませんが、伝わるでしょうか?)
・オーブンの天板に、切った断面を上にしてジャガイモを並べて、断面にオリーブオイルを少し塗ります。
・その上に、ハーブソルト(塩コショウでもいいし、塩とパセリやオレガノなどの好みのドライハーブでも可)を適当に振りかけます。
・200度に温めておいたオーブンに入れ、30分程度焼きます。芋の大きさによって時間は若干変わってくると思いますが、表面に焼き目がついてきて、全体がややふっくらしてきたら大丈夫です。
これ、おーいしーい♪
ジャガイモ好きのオットにももちろん好評でした。彼などは、サーモンそっちのけでパクついていました。
表面は乾いて少しパリッとしていて、中はホクホクして確かに美味しいです。
上に振りかけるものを、カレー粉にしてみたり、あるいはクミンにしてみたり、乳製品が平気なら粉チーズを振ってみたり…など、アレンジできそうです。
30分程度…と、時間はかかりますけど、オーブンに入れたら放っておけばいいので、楽チンです。
ヒントになったのは、昔一人暮らししていて、まだマクロビオティックのことなんて何も知らなかった頃、冷凍食品のフライドポテト(家で揚げればいいだけのヤツ)を、オーブントースターのトレーに並べて、塩を振ってちょっと焼いて食べたら美味しかった…という記憶です。角の部分はちょっとカリッと硬くなってて香ばしかったんですよ、アレ。なので、今回も、ジャガイモを丸ごと焼くのではなくて、あえて半分にカットすることで、角部分を作ってみました。
冬場にストーブを焚く時など、アルミホイルで、洗ったジャガイモ(ま、サツマイモの時もありますけど)をくるんでストーブの上に乗っけたまま焼き芋にすることがよくあるのですが、夏はそうもいかないので、夏はコレかなー。
一人で食べるお昼ご飯の時やちょっと小腹がすいた時のおやつにもいけそうです。