少し前になりますが、春キャベツにハマって、やたらとバリバリ食べていました。
柔らかくて美味しい春キャベツが安く出回っていたということもありますが、胃の調子があまり良くなかったせいもあって、胃の調子をととのえてくれるビタミンUが豊富なキャベツをひたすら生で食べていました。
ビタミンUは、熱に弱かったり、水にさらすと出ていってしまったりする…という情報を得たので、初めのうちは千切りにしたものにポン酢醤油をかけて、よく噛んで食べる…ということをやっていたのですが、そのうち飽きてしまいました。。。
で、太めの千切りにしたものに軽く塩をして、揉まずに放置し、その後そのまま酢とコショウ、少量のオリーブオイルをかけて食べる…という超簡単なサラダを作ってみたところ、これが結構美味しくて、ひどい時には、おやつ代わりに一人で半玉分ぐらい一気に食べてしまったり…。
また、春キャベツは生でも柔らかくて甘いのですが、大きめにちぎった葉をほんの1~2分蒸して食べると更に甘みが増して美味しかったです。熱に弱いビタミンUも、最低限の加熱なら大丈夫…だと思います、多分。この蒸しキャベツの方も、同じようなドレッシングでも美味しいのですが、すり胡麻やナッツを砕いたものを加えた、濃厚な味だとキャベツの味が引き立つように思いました。マスタードを加えたものも美味しい♪
そんなわけで、一時期、憑かれたみたいにキャベツばかり食べていたのですが、肝心の胃の方はといえば、心なしか楽になったような気もしますが、どうなんでしょう…?生だということは、ビタミンUは壊れないかもしれないけど、消化には悪そうだし…。ダイエットなどでもそうですが、1つの食材の効果に期待するのではなくて、食生活全体で考えていかないと難しいんでしょうね~。