ついさっき、前の記事(広島っこ)を、布団の中でうつ伏せで両ひじついて書いていた時のことなんですけど。
ふと、触るともなしに自分の首筋に触れた時に、にょりりとした感触のしこりみたいなものを発見。
「ぅお?何だこりゃ」と、暫し指でにょりりにょりり。
推定 直径1センチぐらいのかたまりで、押すとにょりりとした弾力で、なんだか痒いような…
何だこれー?
でね。
痒い、というのが自分の中でえらくひっかかりまして。
というのも、つい4日ぐらい前の晩、トーマスが部屋の中で蚊に食われたんですよ。
この寒いのに!
というか、4日前だけではなくて、今年は秋になって涼しくなってから、やたらと室内で蚊に食われるんですよね。
トーマス、蚊に食われると、毎回、刺し口から汁が出てなかなか治らないのです。
なのに、体温高いからか、しょっちゅう食われて患部がじゅくじゅく…
なので、トーマスが蚊に食われる、ということに対して、私もやたらと神経質になってしまっていて、夜寝ている時に、プーン…と あの羽音が聞こえようものなら、叩くか蚊取り線香なんかでやっつけるまで眠れません…
そんな訳で、自分の首筋の痒いにょりにょりが、「あ!まさか蚊!?」と思い至って、蚊取り線香に火をつけてみたり、虫除け効果がある(らしい)ハッカ油をスプレーしてみたり、自分の首筋の痒いとこに、ドクダミのエキスを塗ったりして布団に戻ってきたのですがね…
ふと、首筋のしこりについてネット検索してみたらば、「しこりというと、癌を心配する人がいますが、たいていはリンパ節の腫れなことが多い」云々の記述を見つけました。
あ…
前から書いているように、トーマスと私、10月末からずっと風邪がスッキリと治らないまま今に至っておりまして。
二人ともさすがにもうほぼ治ってきたと思うのですが、夜になるとまだ咳が出ます。
特に私の方は、昨夜も咳こむあまり、吐きそうになるぐらい、嫌な咳が出ます。
単に、この、喉の炎症(?多分)による、リンパ節の腫れなんじゃないかしら。
ただでさえ咳が出やすいのに、蚊取り線香まで焚いちゃったよ…
癌だとは微塵も思わなかったけど、なんだか別の方面に大騒ぎして、しかも寝ているトーマスを起こさないように、ひっそりバタバタしたりして、さっきまでの自分の様子を客観的に想像してみたら、アホすぎて無性に可笑しくなってしまいました。
そもそも、蚊に食われたとこの感触とは明らかに違うじゃん、自分!
というか、まずは乱れた生活を改めて、本腰入れて風邪を治さなくっちゃー!