昨日は、オットが忘年会とやらで晩ご飯不要だったので、ひとりご飯でした。
いろいろ作るのは面倒だったので、こんな具だくさんスープでお腹を満たしました♪
以下、おおまかな手順です。
・野菜(玉ねぎ・人参・白菜)は1㎝角ぐらいに切りそろえておきます。押し豆はさっと洗って水に浸して戻しておきます。
・鍋にオリーブオイル少々と刻んだにんにくを入れて火にかけ、香りがたつまで熱します。
・玉ねぎ・人参・白菜を順に加えて塩を振りながら炒め、しんなりと水分が出てきたら押し豆、皮つきレンズ豆、水煮の金時豆と水を加えて煮ます。途中、ドライバジル、ドライオレガノ、ドライ人参葉(※)を少々加えます。
・ことことと煮込み、具が煮えたら薄口醤油で味をととのえ、2㎝角ぐらいに切った餅を加えて2~3分煮たら、火を止めて余熱で蒸らして餅がやわらかくなったら出来上がりです。器によそったら胡椒を振っていただきます♪
※ドライ人参葉=葉つき人参を手に入れた時は、葉っぱだけ粗めのみじん切りにしてキッチンペーパーなどを敷いたザルに乗せて日向に干してパリパリに乾かしておきます(オーブンで100度ぐらいの温度で乾かしてもOK)。完全に乾いたら、乾燥剤と一緒に袋に入れて保存。
使う時に、手でパリパリに細かく砕いて加えました。
おーいしーい♪
ハーブとにんにくの香りが効いた、具沢山のイタリアンスープに、お餅を加えただけなのですが、洋風のスープとお餅、よく合います~。お餅がどろどろに溶けるほどには煮込まなかったので、表面はとろり、中はむにょっとした弾力が残っていて、ニョッキかショートパスタを加えたスープみたいで美味しいです。
これでもかと加えたお豆類も、ほくほくぽくぽくとした、それぞれ違う食感が味わえて、食べごたえも満点♪
お好きな方は粉チーズをたっぷり振りかけてちょっと溶けかけたのを食べても美味しいと思います。
お豆やお餅が入っているから、このスープだけでお腹も心も満足~。
わびしい(はずの)ひとりご飯、思いがけず美味しいものを食べられました♪
たっぷりめに作って、お餅を入れる前の状態で一晩おいておいたから、今朝は温めなおしてお餅を入れて2人で食べました。
朝は面倒だったから、お餅は切らずに角餅のまんま。
今度はよーく煮込んでとろーりと具にからめる感じで食べたのですが、これも美味しい♪
一晩おいたことでさらに素材の味が馴染んでいて、本当に美味しかったです。
飲み会明けのオットの目覚めの1杯としても、とても気に入ってくれたようでした。