昨日は鍋物にしました。
留守中、オットはかーなーりー胃腸に負担をかけちゃうようなものを買い食いしていたようで、胃の調子があんまり良くなさそうな感じだったので、少しあっさりめのご飯にしようと思って。
お鍋なので、まぁ、手順を書くまでもないのですがー。
しめじ、椎茸、刻み揚げ、長ネギ、水菜、きりたんぽを、梅煮の要領で煮ました。
お出汁は、梅干しを加えた昆布だしで、仕上げに少しだけお醤油を垂らして風味づけ。
水菜は色が変わりすぎるから、最後にさっと煮ます。あと、きりたんぽ(無添加の市販品ですが)も、煮崩れちゃうので加えてからはさっとスープを染み込ませる程度で火を止めました。
お~いし~い♪
秋田のきりたんぽ鍋といえば、何はなくとも比内地鶏、それから牛蒡やセリ…というアレだと思うんですけど、我が家ではきりたんぽが入っているというだけで、味付けや他の具はまったく我が家流です。
が、梅味の染みたきりたんぽ、美味しいです♪
半殺しになったご飯のつぶつぶ感が、スープを吸ったことで口に運ぶとほろりと崩れて、なかなかに美味しく、本場のきりたんぽ鍋未体験のオットも「これは鍋の具としては美味しいもんなんだねぇ」と気に入っていました。
鶏を入れない分、あっさりし過ぎたスープだと物足りないかなーと思って、刻み揚げを入れて油分と旨みを足した感じなんですけど、狙い通りほどよいコクが加わって満足感のあるお鍋になりましたよ♪
きりたんぽ、自分で一から作ろうと思うとちょっと面倒くさそうですけど、でも、あの形状にこだわらなければ、残りご飯を適当な形にまとめてちょっと焼きつけてお鍋に加える…とか、そういう感じでアレンジできそうかな~。